片想い ここで Finally

SFC15 / 好きなものに片想いでは終わらせたくない

*March 17th Friday / Life is so long

 

今日、3月17日はわたしの地元の

公立高校入試の合格発表の日。

 

 

今から7年前、わたしもものすごいドキドキしながら

今日を迎えていた気がする。

(大学入試の合格発表ほどじゃないけど)

 

中学生のわたしは高校受験に

信じられないくらいに追い詰められていて、全てをかけていた。

 

街行く大人を見ては

「この人も、この人も、高校入試を経験してるのか…」

なんてひたすら、ひたすら考えてた。

 

そして、合格できないことは人生の終わりである

とさえも思っていた。(気がする)

 

志望校合格に対する自信、

そして自分の中学の3年間この入試を意識してきた情熱

それらがここまで高校受験に命をかけていた原因ではないかと

今となっては思う。

 

もともとわたしが受けたところは倍率が低かったし

「あんなちゃんなら絶対大丈夫〜!」って

耳が腐るほど言われるくらい安全圏だったから(今だから言える)

受かってたけど、

「まあ当然だよね」っていう生意気な思いが

心のずーっと奥の片隅にありながらも

自分の受験番号を見つけたときはとても喜んだ。

 

大学入試も経験した身になると

大学合格の喜びは比じゃなかったけどね。

 

 

そんなこんなでちょっと7年前を懐かしんでみた。

 

 

 

そして、一番書きたかったことはここからである。

 

わたしは長期休みになると帰省して

自分が通っていた学習塾でバイトしている。

 

なぜか、担当してない生徒からも顔を覚えてもらって

声をかけてもらっている。

これはとても嬉しいことである。

 

だから塾に通う子たちはみんな

誰一人残らずとても可愛いし

ものすごく応援してた。

 

もともとお腹の弱いわたしが

今朝からお腹の調子が悪かった。

それは今日という日に緊張しているからだった。

 

それくらい生徒のみんなの結果が気がかりだった。

 

 

塾にいて結果を待つそわそわ感は

多分何回経験しても慣れないんだろうなって

常勤の先生の様子を見ていて思った。

 

鳴り止まない電話、まるばつを名簿につける副塾長。

 

固唾を飲みこむってこういうことか

なんて考えながら、その筆先を追っていた。

 

予想を大きく裏切ったばつの数。

 

特にわたしを好いてくれていた生徒

そして、

「絶対大丈夫だから!」と前日に抱擁して送り出した生徒。

 

遣る瀬無い気持ちがひたすら重くのしかかってきて

「大丈夫だから」と言ってしまった罪深さ、

なんて無責任なことを言ってしまったんだろうと。

 

言葉って無力だと思うときはある、

けどそれに矛盾してとても残酷であり、

言葉だけじゃなく、

優しさも時に棘を持つものであることを

痛いほどに感じた。

 

 

 


 

 

大学生になった今、

しかも浪人して

高校入試が全てではないことは明確にわかる。

 

なんであんなに人生かけてたんだろうって

中学生の自分の頭の中を見てみたいくらいに

今はそこまで思い詰めなくてもいいよって言いたい。

 

だから、今回不合格だった子たちに

「高校入試が全てじゃないよ」って言いたい。

 

けど、そんなことはもちろん言えないわけで

いつかそのことに気づいて

今日を笑い飛ばせる日がくるのを待っててほしい。

 

これは志望大学に2回落ちてるわたしが

胸を張って言えることだと思ってる。笑 

 

 

そして、今まで塾に夜遅くまで残って勉強してきたこと

土日も塾に足を運んでわからない質問をしてきたこと

これらは決して無駄じゃなかったことを忘れないでほしい。

 

れいごとのようだけど

合格に向けて自分たちがしてきたことを否定してはほしくない。

 

いつか、きっといつか「頑張っててよかった」って

思える日がくるから。

 

 

ZARDの『止まっていた時計が今動き出した』って歌で

 

 

止まっていた時計が今動き出した

止まっていた時計が今動き出した

  • ZARD
  • ポップ
  • ¥250

 

 

 

わたしが大好きな詞があって、それが

まわり道も 意味のある修行(おしえ)と気付く日が来る

きっとどこかへと つながっている

 

合否を知って、このフレーズが真っ先に浮かんで

不合格はまわり道じゃないけど

この出来事も「意味のある修行(おしえ)」であることに

気付く日が必ずくる。

そして、この出来事さえも未来の自分に繋がっている。

 

わたしも浪人したことをものすごく後悔してたときがあって

でも、この曲を聴いたら前向きになれて

今は浪人を自分の人生においては後悔はしてない。

(家族にものすごい迷惑と苦労をかけた点では後悔してるけど)

 

 

 

最近読んでる本が新堂冬樹の『カリスマ』で

 

カリスマ(上) (幻冬舎文庫)

カリスマ(上) (幻冬舎文庫)

 

 

その中に受験戦争うんぬんがかなり書かれているから

最近受験に対して疑問とか考えることがあるのかな。

 

 

 


 

 

なんて締めようか…

 

とりあえず、受験おつかれさま。

多くの子たちはまた3年後、頑張って。

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

A n n a